【新型コロナウイルス感染症で緊急性の高い症状】

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厚生労働省は、
新型コロナウイルス感染症の軽症者や無症状の感染者が
医療機関以外で療養する際の、注意すべき緊急性の高い症状を、
下記の通り公表しました。

①顔色が明らかに悪い。
②唇が紫色になっている。
③いつもと違う、様子がおかしい。
④息が荒くなった(呼吸数が多くなった)。
⑤急に息苦しくなった。
⑥日常生活の中で少し動くと息が上がる。
⑦胸の痛みがある。
⑧横になれない、座らないと息ができない。
⑨肩で息をしている、ゼーゼーしている。
⑩ぼんやりしている(反応が弱い)。
⑪もうろうとしている(返事がない)。
⑫脈がとぶ、脈のリズムが乱れる感じがする。

これらのうち1つでも当てはまれば、すぐに連絡するように呼び掛けられていますが、
かかりつけ医で新型コロナウイルス感染症を疑われて、
PCR検査の順番を待っている患者さんにこのような症状が出現した場合には、
すぐに119番(救急要請)するべきと考えます。