2020/06/29
6月22日から6月27日まで(2020年第26週)に、
当院へ来院されました学校感染症等の患者さん(成人を含む)は、
溶連菌感染症 1名(22歳)、
感染性胃腸炎 1名(8歳)でした。
学校園に対する大阪市教育委員会からのマニュアルによりますと、
平熱より高い体温、37.5℃以上の発熱、咳、呼吸困難、全身倦怠感、咽頭痛、
鼻汁・鼻閉、匂い味がしない、頭痛、関節・筋肉痛、下痢、嘔気・嘔吐等がある場合には、
新型コロナウイルス感染症を疑って、出席停止の扱いとなるようです。
これらの症状がみられる場合には、登校・登園の前にかかりつけ医を受診するようにしましょう。
6月に入って、新型コロナウイルス感染症に対する緊張感が緩んできているようで、
来院の際にマスクをお忘れになる方が増えてきました。
感染予防のため、発熱や風邪症状のない場合にもマスク着用のうえ来院をお願いいたします。